塩麹が決めて!~菜の花のお浸し~
こんにちは!
3月に入り、日に日にあたたかくなってきて
春の訪れを感じますね。
この時期しか食べれない食材というと、
「菜の花」ですよね。
菜の花とは、冬から早春にかけて旬を迎える菜の花。独特のほろ苦さと香りで一足早く春の訪れを告げる緑黄色野菜で、アブラナ科の植物のつぼみと花茎、若葉のことを意味します。アブラナ科である大根やブロッコリー、キャベツ、かぶなどの花も全て「菜の花」と言えます。
菜の花は独特の風味と食感を持ち、クリスピーでやや苦みのある味わいが特徴です。これにより、料理にアクセントを加えることができます。また、その鮮やかな黄色の花が料理を彩り豊かにしてくれます。また、栄養価としては、ビタミン類(特にビタミンCやビタミンK)、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。特にビタミンKは血液凝固や骨の健康に必要な栄養素であり、菜の花から手軽に摂取できます。
炒め物やてんぷらなど様々な調理で美味しく食べれるのですが
今回は、シンプルに塩麹としらだしだけでお浸しにしました。
塩麹としらだしのうまみと風味が、菜の花の風味と相まって
お酒の進む前菜になりました。
箸休めはもちろん、サラダにしてもいい一品です。
この時期しか食べれないので
ぜひ当店で確かめてみてください。
ご来店お待ちしております。
0コメント