寒い冬に食べたい巻かないロールキャベツ~ミルフィーユキャベツ~
こんにちは!
今回は寒い冬に食べたくなる「ロールキャベツ」について
お話したいと思います。
ロールキャベツとは、
挽肉に野菜などを混ぜ合わせた具を、キャベツの葉で巻いて煮込んだ料理のことをいいます。
煮込むソースをトマトソースやホワイトソース、デミグラスソースなど変えることによって、様々な味のバリエーションがあります。
また、冬の時期のキャベツは、春キャベツに比べて、甘みが凝縮されているため、ロールキャベツのような煮込み料理と合わせることによって、より甘みが増して美味しくなります。ビタミンCと食物繊維を多く含んでいることも特徴です。
ロールキャベツのルーツは、トルコ料理の「ドルマ」というブドウの葉で肉や米などを包んで煮込む料理であると言われています。それが15〜16世紀にヨーロッパに伝わり、今の形になったようです。日本には、明治時代に伝わったとされています。
ちなみに、10月14日が「ロールキャベツの日」とされていて、1893年(明治26年)10月4日に日刊新聞「時事新報」の献立欄にロールキャベツの原型である「キャベーヂ巻き」が日本で初めて紹介されたことに由来するそうです。
ロールキャベツのリクエストがありましたので、
ただのロールキャベツではなく、少し創意工夫を加えまして、
「巻かないロールキャベツ」こと「ミルフィーユキャベツ」としてご提供しました。
これはおもしろい!と喜んでいただきました。
キャベツお肉が層になっていることで、よりキャベツの旨味を感じられる一品です。
ぜひ当店にてご賞味ください
ご来店お待ちしております。
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