アレンジ無限大!ローストビーフの魅力
こんにちは!
今回紹介するのは、パーティー料理を代表する一品、「ローストビーフ」についてです。
ローストビーフは、イギリスの伝統料理として古くから愛されてきました。中世の頃から、牛肉の塊を直火で豪快に焼き上げるのが主流でしたが、時代と共にオーブン調理が普及し、しっとり柔らかなローストビーフが誕生しました。
牛肉の塊肉を調理したものという点で、ステーキとの区別がつきにくいと思われますが
「ロースト」は、「お肉を切らずに大きな塊のままで、直火もしくはオーブンを使って焼く」という意味があります。一方でステーキ肉は一枚一枚カットした上で「ソテー(油を使い、焼いたり炒めたりする調理)」するので、カットと加熱方法の違いがあるようですね。
また近年では、飲食店で提供されるローストビーフは、伝統的な調理法に加えて、低温調理や様々なアレンジを取り入れた、進化した姿を見せています。
ここで低温調理のメリットについて少し紹介します。
低温調理とは、50~60℃程度の低温でじっくりと肉を加熱する手法です。
低温で調理することで、肉のタンパク質が変性せず、肉汁を閉じ込めるため、驚くほどジューシーで柔らかに仕上がります。
またローストビーフは、そのまま味わうだけでなく、様々なアレンジをして、自分だけの創料理にすることも魅力の一つです。
サンドイッチ、サラダ、ローストビーフ丼、ローストビーフ巻物などなど、
またソースでアレンジしたりと、創作料理の幅は無限大です。
今回提供させてもらったローストビーフが好評でしたので、このローストビーフを使った独創的な創作料理を提供したいと思います!
ローストビーフは、伝統的な調理法から最新の低温調理まで、様々な手法でその美味しさを進化させてきました。また、創作料理の食材としても、その可能性は無限大です。
ChaCha cafestyleでは、今後もお客様のご要望に合わせたメニューを提供していきたいと思います。
ご来店お待ちしております。
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